【2026年版】OBS WebSocket v5の設定と接続

OBS自動化

OBS WebSocket v5の設定と接続までを解説します。

その他にも知りたい方はコチラのまとめ記事を見てください。

前提

  • OBS Studio:28.0以上
  • Python:3.9以上
  • obsws-python

OBSの設定

OBS Websocketを有効にするため、OBS StudioでWebsocketサーバを有効にします。
 やり方:「メニュー→ツール→→Websocketサーバ設定→WebSocketサーバを有効にする」

Pythonの設定

PythonでOBS Websocket v5を使用するために「obsws-python」をインストールします。

pip install obsws-python

サンプルコード

OBS WebSocket v5の接続方法は以下の通りです。

接続するためには以下3つを設定します。
 ①host :localhost ※ネットワーク上の異なるOBSに接続する場合は対象のIPアドレス
 ②port :OBSWebSocketのサーバポートを設定
 ③password:OBSWebSocketのサーバーパスワードを設定

import obsws_python as obsws

host = "localhost"
port = 4455
password = "**********"

ws = obsws.ReqClient(host=host, port=port, password=password)

'ここに処理を記載'

ws.disconnect()

トラブルシューティング

接続失敗時のパターンについて実際のログ出力と合わせて以下に記載します。

host設定誤り

ホスト名のタイプミスなどにより誤っていた場合、以下エラーが出力されます。
ホスト名に誤りがないか確認しましょう。

socket.gaierror: [Errno 11001] getaddrinfo failed
During handling of the above exception, another exception occurred:
websocket._exceptions.WebSocketAddressException: [Errno 11001] getaddrinfo failed

OBS Studioとツールが同一PCで実行する場合は「localhost」として間違いが少ないです。
しかし、ローカルIPアドレスやグローバルIPアドレスを設定している場合、変更されることがあるので改めて確認しましょう。

port設定誤り

サーバーポートが誤っていた場合、以下エラーが出力されます。
OBS Studioのポート番号と齟齬がないか確認しましょう。

ConnectionRefusedError: [WinError 10061] 対象のコンピューターによって拒否されたため、接続できませんでした。

また、上記エラーはOBS Studioが起動していない時にも出力されます。
「前回は動いていたのに・・・?」と思った時はOBS Studioがちゃんと起動しているか確認しましょう。

password設定誤り

サーバーパスワードが誤っていた場合、以下エラーが出力されます。
OBS Studioのサーバーパスワードと齟齬がないか確認しましょう。

OBSSDKError: failed to identify client with the server, please check connection settings
During handling of the above exception, another exception occurred:
obsws_python.error.OBSSDKError: failed to identify client with the server, please check connection settings

OBS Studio側で「パスワードを生成」を押下するとパスワードが変わってしまうこともあるので、上記エラーが出てきたときはOBS Studioのサーバーパスワードと一致しているか確認しましょう。

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